糖度が高い甘口や極甘口のワインはデザートワインと呼ばれ食後や食前酒として飲まれます。
これら、デザートワインでも特に貴腐菌が付いた葡萄を使って作られるワインを貴腐ワインといいます。
また、凍った葡萄を使って作るをアイスワインといいます。これらのワインは糖度が高くとても甘い、極甘口ワインとなります。
デザートワインの産地としてはドイツやフランスのソーテルヌ地方が特に有名です。このサイトではこれら甘口ワインを中心に紹介しています。
貴腐ワインとは腐敗してしまったように見える干しぶどう状態の非常に糖度の高いブドウから造られる最高級の極甘口ワインです。
貴腐ワインはドイツやフランスのソーテルヌ地方、ハンガリーのトカイ(これらの地方で作られる貴腐ワインは世界三大貴腐ワインと呼ばれる。)などの限られた地方でしか作ることが出来ない貴重なデザートワインです。
特にフランスのソーテルヌ地方で作られる貴腐ワインは最高とされています(一番有名な貴腐ワインがシャトーディケム)。
貴腐ワインについて詳しくは→貴腐ワイン
ドイツワインは甘口ワインが多いとして有名です。特にトロッケンベーレンアウスレーゼと呼ばれる格付けのワインは世界三大貴腐ワインとしても有名です。ドイツのワインは葡萄の収穫時期により格付けが決まります(詳しくはドイツワインの格付けへ)。また、甘口ワインの種類も豊富で黒猫で有名な「ツェラー シュヴァルツェ・カッツ」などは500円台から手に入れることが出来、日常的にデザートワイン、甘口ワインを楽しむには最適です。また、アイスワインの産地としてもドイツは有名です。
フランス・ソーテルヌ地区のワインは甘口のデザートワインとして知られており、その産地は世界三大貴腐ワインの産地としても有名です。特に有名なワインとしてはソーテルヌ特別一級のシャトー・ディケムをはじめとする一級のシャトー・リューセック、シャトー・ギロー、シャトー・ラ・トゥール・ブランシュなどがあります。
高い貴腐ワイン、デザートワインでは何万としますが、安いものでは千円台からも買えます。
デザートワインといわれるような甘口、極甘口ワイン、貴腐ワインを飲んだことがありますか? 中には蜜のように甘いワインもあり一度飲んだら絶対そのとりこになります。ぜひ試して見てください。デザートワインはマイナーな部類なので贈り物としてもオシャレですよ?
貴腐ワインを検索
デザートワインの産地としてはドイツやフランスのソーテルヌ地方が特に有名です。このサイトではこれら甘口ワインを中心に紹介しています。
貴腐ワイン
貴腐ワインはドイツやフランスのソーテルヌ地方、ハンガリーのトカイ(これらの地方で作られる貴腐ワインは世界三大貴腐ワインと呼ばれる。)などの限られた地方でしか作ることが出来ない貴重なデザートワインです。
特にフランスのソーテルヌ地方で作られる貴腐ワインは最高とされています(一番有名な貴腐ワインがシャトーディケム)。
貴腐ワインについて詳しくは→貴腐ワイン
ドイツワイン
フランスワイン(ソーテルヌ地区)
デザートワインといわれるような甘口、極甘口ワイン、貴腐ワインを飲んだことがありますか? 中には蜜のように甘いワインもあり一度飲んだら絶対そのとりこになります。ぜひ試して見てください。デザートワインはマイナーな部類なので贈り物としてもオシャレですよ?
貴腐ワインを検索
個人的ブックマーク
375ml シャトー・ド・ファルグ [2003] ソーテルヌ
・イケムそっくりでイケムの価格よりも数段安い人気の高い貴腐ワイン
ウーデンハイマー・キルヒベルク・カベルネ・ソーヴィニオン/アイスヴァイン[2004]
ウーデンハイマー・キルヒベルクカベルネ・ソーヴィニヨンロゼ・アイスワイン [2005]
・カベルネ・ソーヴィニヨンで造られたロゼのアイスワイン。ピュアでフルーティー。
[1999]シャトー トゥール・ドゥ・ミランボーセミヨン・ノーブル(貴腐) 375ml
・デスパーニュが限られた年のみに作る貴腐ワイン。
パトリック・ボードアン "マリア・ジュビー" [2002] 500ml
・ビオの天然甘口ワイン。糖度が高すぎ発酵が遅く低アルコール度数!究極の貴腐ワイン。
シャトー・ラボー・プロミ[貴腐ワイン]
![シャトー・ラボー・プロミ[1995] ソーテルヌ《第1級》貴腐ワイン 甘口](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/morikawa-wine/img128/img1013963792.jpeg)
シャトー・ラボー・プロミ[1995] ソーテルヌ《第1級》貴腐ワイン 甘口
ソーテルヌ第一級の貴腐ワイン
ラボー=プロミはラボーと呼ばれる古代の広大な領地の一部だった。1903年にラボー=プロミと、それよりも有名なシガラ・ラボーに分かれた。面白いことに、この2つのシャトーは26年後に再統合され、1952年には再び分割された。1986年まで、ラボー=プロミは第一級のなかでは最も落胆の大きいワインだったかもしれない。だが、これほどわずかな期間に進歩を遂げたシャトーはほかにない。セカンド・ワインが導入されただけでなく、グラン・ヴァンも今は小さなオーク樽に入れられ、毎年、樽は健全な割合で新しくなる。過去には選別も行われず、全収穫量がセメントの発酵槽に寝かされていた。バルサックとソーテルヌの甘口ワインの賢明なる目利(き)きは、こういう情報を役立てた方がよい。というのも、現在見られる品質レベルに値段が追いつくまでにおそらく数年かかるからだ。1986年、1988年、1989年、1990年のヴィンテージから出た秀逸なラボー=プロミがこのシャトーの新しい方向を代表するとすれば、市場に出るのはフルボディでより甘美な、強いソーテルヌだろう。
スポンサーサイト
- [2006/09/05 19:42]
- フランス:ソーテルヌ |
- トラックバック(0) |
- コメント(-)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dessertwine.blog55.fc2.com/tb.php/143-e41eec4e
- | HOME |